Sho Yamazaki

来店後フォロー

飲食店のリピーターを増やす方法|常連客が育つ仕組み

飲食店のリピーター対策を、初回来店・次回来店・継続利用に分けて整理。好みの記録、再来店のきっかけ、お礼と連絡のルール、基本無料のTSUGIVOの活用例を紹介します。

飲食店のリピーターを増やす方法|常連客が育つ仕組み

初めて来た方には喜んでもらえたのに、次の来店につながらない。リピーター対策では、連絡を増やすだけでなく、「次も利用しやすい案内」「好みを確かめる接客」「希望する方への短いフォロー」をつなげることが大切です。この記事では、小さな飲食店で続けられる仕組みを、来店の段階ごとに紹介します。来店回数や成果を保証する方法ではなく、自店の接点を見直すための手順です。

目次 7項目・読みたいところから

「また来たくなる理由」と「また来られる案内」を分ける

料理やワイン、居心地、接客を気に入っても、営業日や予約方法が分からなければ次の来店を考えにくくなります。一方、案内が多く届くだけでは、訪ねたい理由にはなりません。店内の体験と、来店後の情報を両方見直しましょう。

ここでは、次の来店を実際に確認できたお客様を再来店として扱います。アンケート回答、メール開封、リンクのクリックを、それだけで再来店した人数には数えません。お店で使う集計のルールをそろえてから振り返ります。

初回・次回・継続利用で、整えることを変える

一度の来店から、次の接客につなぐ
  1. 初回希望を聞く好みと、案内の受け取り方を確認する。
  2. 次回前回を手がかりに聞く今日の希望を決めつけず確かめる。
  3. 継続記録と連絡を見直す実際の来店と運用の負担を振り返る。

表は左右にスクロールできます →

来店の段階に合わせた、接客と案内の設計
段階お店が整えること避けたいこと
初回来店好みを尋ね、利用方法・営業情報を案内する連絡先の記入を会計の条件にする
次の来店前回の記録を参考に、今日の希望を確かめる前回と同じ注文を当然と決めつける
継続利用本人の希望に合う連絡と更新を続ける特典や配信頻度だけを増やす

小さなワインバーなら、前回の銘柄を覚えるだけでなく、「少量で楽しみたいと話していた」「今日は食事に合わせたいかを尋ねる」といった、確認するためのメモが役立ちます。

次の来店のきっかけは、具体的な情報にする

「また来てください」に、使い方を判断できる情報をひとつ添えます。営業日、予約の取り方、実際に決まっている提供内容などです。日程や仕入れが未定のものを、必ず用意すると約束しないでください。

会計時に伝える、架空のひと言

今日はありがとうございました。次回も少量ずつ楽しみたい時は、お好みを聞いてご案内します。営業日と空席の確認先はこちらです。よろしければ、ご意見やお店からの案内についてQRの説明をご覧ください。

これは説明用の作例です。店舗の実際の提供方法に合わせ、QRへの回答や配信登録を望まない方にも、同じように店舗案内を渡せるようにします。

お礼と販促を分け、受け取りたい連絡を確認する

お礼のつもりでも、割引や催しの宣伝を含む連絡なら、内容に応じた配信同意などの確認が必要です。利用目的を伝え、誰がどんな連絡を受け取ることに同意したかを確認できる運用にします。個人情報保護委員会と消費者庁の案内も参照してください。

宛名、差出人、店舗情報、リンク先、停止方法を確認し、停止希望を受けた後も送ってしまわないようにします。お礼メールの文章と送る手順は、来店後フォローの記事で詳しく紹介しています。

顧客一覧・店舗メモ・お礼を、基本無料のTSUGIVOでつなぐ

TSUGIVOは、店内QRへの回答を顧客一覧で確認し、好みの店舗メモや来店後のお礼に活かす選択肢です。公開LPでは、FREE月額0円、メール月100通まで、初回カード登録不要と案内されています。

お礼の自動送信は、回答を受けた後の設定と配信条件に応じて行われます。文面・同意・送信設定を確認してからQRを案内してください。誕生日メールなど、すべての施策を無料で使えるとは扱わず、利用したい機能のプランと提供状況を個別に確認します。再来店の保証や、自動での来店判定を行うものとしても紹介しません。

小さく試し、来店と接客の記録で見直す

  1. 一つの接点から始める

    初回来店後のお礼や、次回の好みの確認など、今の店に不足している場面を選びます。

  2. 記録する条件をそろえる

    集計する期間、初来店・再来店の確認方法、未確認をどう残すかを決めます。個人が特定できない来店を、推測で名簿へひも付けないでください。

  3. 数字と運用の両方を見る

    送れた件数と来店を分け、停止希望への対応、記録を接客に使えたか、スタッフの負担を確認します。来店が増えた時も、その施策だけが原因とは断定しません。

常連客との関係づくりを始めるチェックリスト

  • 次回来店の判断に必要な営業情報を案内できる
  • 前回の好みを参考に、今日の希望を聞く
  • QRへの回答と配信登録は任意として案内する
  • お礼の文面と販促の同意・停止方法を確認した
  • 開封・クリックと実際の来店を区別する
  • 無料プランの送信上限と機能条件を確認した

次にできること

連絡する前に、次の接客で確かめることを決める

まずは、お客様が話した希望を短く残し、次の来店で聞き直すことから始めましょう。希望する方へのQR案内とお礼をまとめたい場合は、TSUGIVOのFREEで設定を確認できます。

出典・確認した情報

文例・図解は説明用の作例です。制度・機能・受付状況は変更される場合があります。利用前にリンク先の最新情報をご確認ください。